はじめに ― このシリーズについて
30代後半で勤めていた会社が突然倒産。
「まさか自分の会社が…」という衝撃の出来事を、当時の気持ちや出来事を交えてリアルに記録したのが、**倒産体験記シリーズ(全9話)**です。
このページでは、①〜⑨までの流れを一目でわかるように整理しました。
各話の概要とリンクをまとめていますので、気になるところから読み進めてください。
倒産体験記①〜⑨ 各話のあらすじとリンク
① 倒産の予感と現実のはじまり
「まさか自分の会社が倒産するなんて」
日常の中に潜む違和感、そして倒産の現実を知った瞬間を描きます。
👉 倒産体験記①はこちら
② 倒産前日の社内の異変
社内に漂う“ざわつき”。経営陣の不自然な動き。
誰も口には出さないけれど、何かがおかしい──。
👉 倒産体験記②はこちら
③ 妻への報告
倒産を知った夜、妻に事実を告げた。
返ってきたのは「逆によかったんじゃない?」という意外な言葉。
その一言が、心の支えになった。
👉 倒産体験記③はこちら
④ 倒産当日の朝
社内に漂う緊張。社員の間で交わされる小さな視線。
「その日」が始まった朝の光景をリアルに記録。
👉 倒産体験記④はこちら
⑤ 倒産当日の午後
昼休憩を過ぎたころ、突然の公式発表。
静寂と混乱が入り混じる社内。
それでも、人は前に進もうとしていた。
👉 倒産体験記⑤はこちら
⑥ 倒産当日、帰宅後の夜
家に帰って、ようやく現実を受け入れる。
“仕事がなくなる”という事実と向き合った夜の記録。
👉 倒産体験記⑥はこちら
⑦ 倒産から1週間
少し落ち着きを取り戻したように見えても、心はまだ整理がつかない。
同僚たちがそれぞれの道を歩み始める。
👉 倒産体験記⑦はこちら
⑧ 倒産から1カ月
新しい会社への引き継ぎや、転職活動の動きが見え始める。
少しずつ“これからの形”が見えてきた。
👉 倒産体験記⑧はこちら
⑨ 倒産から3カ月 ― 再出発への決意
残った旧会社に在籍しつつ、次の一歩を模索。
倒産は「終わり」ではなく「新しい始まり」だった。
👉 倒産体験記⑨はこちら
シリーズを通して感じたこと・学び
- 倒産は突然やってくる。
- 前兆は“社内の違和感”として必ず現れる。
- 家族・同僚との関係が再出発の鍵になる。
- 「仕事がなくなる」ことは「自分がなくなる」ことではない。
- 時間とともに、人は必ず立ち直る。
👉 関連記事:倒産後にやってよかったこと・やっておきたかったこと5選
とほ夫より ― 経験を通して伝えたいこと
倒産という出来事は、当事者にとっては“地面が抜けるような体験”です。
でも、そこからどう生き直すかは、自分次第。
私はこの経験を通して、「仕事」や「生き方」に対する考え方が変わりました。
このブログが、いま同じような状況にある誰かの励みになれば嬉しいです。
次に読むおすすめ記事
まとめ
「倒産体験記」は、終わりの記録ではなく、“再出発の記録”です。
会社の倒産という現実を通して見えてきたのは、
「人は何度でもやり直せる」という希望でした。
