会社倒産後のハローワーク手続き一覧|失業保険の申請から注意点まで経験者が解説

倒産お役立ち情報

会社が倒産すると、頭の中は一気に真っ白になります。
私自身もそうでした。

「まず何をすればいい?」
「ハローワークって、どこまで助けてくれるの?」

この記事では、倒産後にハローワークで手続きできることを“一覧形式”でまとめ
初めての人でも流れが分かるように解説します。


倒産したら、まずハローワークへ行く理由

倒産後、役所関係で最優先で行くべき場所がハローワークです。

理由はシンプルで、

  • お金(失業給付)
  • 仕事(求人・職業相談)
  • 手続き(証明・制度案内)

この3つをまとめて対応してもらえる場所だからです。


【一覧】倒産後にハローワークでできる手続き・支援

ここからが本題です。
倒産後、ハローワークで実際にできることを一覧でまとめます。


① 失業保険(基本手当)の受給手続き

倒産=会社都合退職になるケースがほとんどです。

● 会社都合のメリット

  • 給付制限(待期期間)が短い or なし
  • 給付日数が多くなる可能性
  • 早めに支給が始まる

● 必要なもの(一般的)

  • 離職票
  • マイナンバー
  • 本人確認書類
  • 通帳 or キャッシュカード

※倒産の場合、離職票が遅れることもあります。
その場合もハローワークで相談可能です。


② 求職申込み(求職者登録)

失業給付を受けるには、求職申込みが必須です。

  • 希望職種
  • 希望勤務地
  • 希望条件(給与・時間など)

「まだ働く気力がない…」という状態でも大丈夫。
形式的な登録から始められます。


③ 職業相談・キャリア相談

倒産後は、気持ちが追いつかないものです。

● ハローワークで相談できる内容

  • 今後の働き方
  • 年齢的な不安
  • 未経験職種への挑戦
  • 転職時期の考え方

「こんなこと聞いていいのかな?」
と思うことほど、遠慮なく相談して大丈夫です。


④ 求人紹介・求人検索

ハローワークでは、

  • 地元密着の求人
  • 中小企業・医療法人・社会福祉法人
    など、ネットに出にくい求人も多く扱っています。

倒産経験者として感じたのは、
「意外と選択肢はある」ということでした。


⑤ 職業訓練(公共職業訓練・求職者支援訓練)

倒産後、すぐに働くより
スキルをつけたい人向けの制度です。

● 職業訓練でできること

  • 受講料無料(教材費は別)
  • 失業給付を受けながら通える場合あり
  • IT・事務・介護・医療系など多様

「倒産=リセット」と考える人には、とても相性が良い制度です。


⑥ 再就職手当の案内

早期に再就職が決まった場合、
再就職手当が支給される可能性があります。

  • 一定条件あり
  • 自己申告が必要
  • 知らないと受け取れない

倒産後は情報不足になりがちなので、
必ずハローワークで確認しましょう。


⑦ 各種証明書の発行

倒産後の生活で、地味に助かるのがこれです。

  • 失業証明
  • 求職活動証明

住宅、保育、各種支援制度の申請に使える場合があります。


倒産後、ハローワークに行くタイミングは?

基本はできるだけ早くです。

理由は、

  • 失業給付の起算日が早まる
  • 手続きの遅れ=給付の遅れになる

「まだ気持ちが整理できていない」
それでも、行くだけ行って相談する価値はあります。


実体験:ハローワークは“冷たい場所”ではなかった

正直、行く前は怖かったです。

でも実際は、

  • 淡々としているが親切
  • 事務的だが突き放さない

という印象でした。

倒産直後の私は、
「とりあえずここに来ればいい」
と思える場所があるだけで救われました。


「倒産 ハローワーク 手続」で悩むあなたへ

最後に一つだけ。

倒産後、
「何も分からなくて当たり前」です。

ハローワークは、
分からない人のためにある場所です。

完璧に準備しなくていい。
全部理解しなくていい。

「倒産しました。何からすればいいですか」
その一言で、十分です。

生活は、必ず立て直せます。
私がそうだったように。

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