私は長い間、職場で「いい人」でいようとがんばっていました。
頼まれたら断れない。
自分の仕事より周りを優先する。
嫌われないように言いたいことを飲み込む。
気がつくと、
“いい人”でいるために無理をして、
本当の自分が置き去りになっている
そんな働き方をしていました。
しかし、倒産や転職を経験する中で、
ようやく気づいたことがあります。
無理して“いい人”にならなくても、
職場は意外とちゃんと回るし、自分もずっと楽になる。
今日はその気づきをお話しします。
「嫌われたくない」より「自分をすり減らさない」ほうが大事
私はずっと、
「断ったら嫌われるんじゃないか」
「角が立つんじゃないか」
そんな思い込みに縛られていました。
でも、転職を経て気づいたのは、
自分をすり減らしてまでいい人になる必要はない
ということです。
適度に線を引くと、
むしろ人間関係は安定します。
“いい人”をやめたら起きた3つの変化
1. 無理な仕事を引き受けなくなった
頼まれた仕事に「今は難しいです」と伝えるだけで、
仕事の負担が大きく減りました。
意外なことに、
断っても相手は普通に受け止めてくれます。
「なんで今まで無理してたんだろう」と本気で思いました。
2. 自分の時間と気持ちに余裕が生まれた
いい人を続けていた頃は、毎日疲れ切っていました。
断れない → 残業 → 自分の時間ゼロ の悪循環。
やめてみると、
・休む時間
・家族との時間
・趣味の時間
が自然と戻ってきて、心にスペースができました。
3. “雑な人間関係” が自然と減った
いい人でいると、便利に使われることがあります。
人によって態度が違う…そんな関係も多かった。
でも線を引くようになると、
本当に大切にしたい関係だけが残る
という、大きなメリットがありました。
無理していい人を続けると、自分がいなくなる
倒産を経験したとき、
「会社は変わるのに、なんでこんなに無理してたんだ?」
と心底思ったのを覚えています。
いい人でいるために我慢しても、
会社は守ってくれませんし、
自分の心も体も持ちません。
だからこそ、
自分を守る働き方を選ぶことが大切
だと今は強く感じています。
まとめ:優しさは必要。ただ“無理な優しさ”は自分を傷つける
仕事のうえで優しさは大切です。
でも、
自分を犠牲にしてまでいい人になる必要はありません。
- 無理な頼みは断っていい
- 嫌なことは嫌と言っていい
- 自分を守るために線を引いていい
無理していい人を続けるより、
自然体で働くほうが、結果的に周りともいい関係が築けます。
あなたもどうか、
“いい人”より“自分を大事にする人”でいてください。
